2021-07-13 なついあつ2 タクシーが走る、僕ばかりが取り残されている。 飲み込んだ、星が逆流し、喉元過ぎればなんとやら。熱を冷却。冷えた缶コーヒーと、黒猫は鬱に踊るのだ。 音楽が鳴らない夜だから、僕はブルーシートの上に眠る事だってできやしない。寄生虫にだって恋人は居るというのに。